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CASE5

廃校を拠点に会社の可能性を探ってみる

地方の公共施設を会社の会議に使ってみる

大分県由布市の旧朴木(ほおのき)小学校、施設利活用の一環で、小学校講堂にて入社式を行っています。
オフィスとは違った環境の中、新鮮な気持ちで式に臨んだ新入社員。やや変わった?入社式で、途中、地元の方の挨拶も入るなど、オフィスや、式場では味わえない入社式が行われ、新入社員も最初は驚いていましたが、これからの社会人生活に、気が引き締まる想いを持ったようでした。

手づくりごはん

一方、迎える社員も、ここで数回目となる小学校での入社式に季節の流れを感じます。

お昼は、もう恒例となった、地元「朴葉の会」と「ほおのき畑」による手づくりごはんがふるまわれました。
取れたての季節の野菜をふんだんに使った煮物や和え物、お吸い物など、優しいお母さんの味といったお弁当でした。

入社式

後日、ここで新入社員研修や、社内研修も行われました。
新入社員研修では、座学や基礎的な講義はもちろん、「ほおのき畑」さんご協力のもと、実際に畑に出て行う研修など自然に囲まれた朴木の立地を活かした研修が行われました。これからの新入社員の活躍が楽しみになる入社式・研修でした。