現在、使用可能になっている公共施設を一時貸出という形で、借りることができます。
株式会社 地域科学研究所の視点で、公共施設を使ってみるプロジェクト。
まずは、3か月に1回、全社員70名近くが一同に集合して開催している全社ミーティングの「場」として使ってみます。
現在、使用可能になっている公共施設を一時貸出という形で、借りることができます。
株式会社 地域科学研究所の視点で、公共施設を使ってみるプロジェクト。
まずは、3か月に1回、全社員70名近くが一同に集合して開催している全社ミーティングの「場」として使ってみます。
株式会社 地域科学研究所で年4回開催される全体会議。
この場では、四半期ごとの経営状況を全員がシェアしたり、新しい企画、商品、サービス、システムアプリケーションのワークショップなどを開催しています。
今回、大分県竹田市財政課様にもご協力いただき、久住高原荘のホールスペースを活用させていただきました。
今回、使ってみるプロジェクトで使用させていただいた大分県竹田市の久住高原荘。
晴れた日は、久住の山々が美しい高原地帯にある国民宿舎です。宿泊スペースがメインですが、今回は、会議利用ということで、会議室の一時貸出での利用です。都市部からはかなり離れた高原の中ですが、会議室はWifi完備。
総勢70名各エリアから集合してのミーティング。九州各エリアから参加する社員たち同士で、記念撮影も。
今回の会議の後半では、竹田市で活躍される方々をお招きして、企画も行いました。テーマは「移住定住」
大分県内でも人口減少が進み、空き家の増加が課題となる社会。そんな中、2年間で112人の移住者を迎えた竹田市。移住者が増える竹田市の魅力と努力はどこにあるのか。 役所職員、移住者、民間企業というそれぞれ異なる分野の人々が集まり、ディスカッションを行いました。
今回、竹田市の移住定住のキーマンでもある竹田市企画情報課の後藤様をはじめとして、竹田市での移住定住の施策の取り組み、実際、移住して分かったこと、仕事のことなどについて、プレゼンしていただき、今後、地方で進められている移住定住について、意見を交わす場を設けさせていただきました。
移住の検討を具体化していく中で、いくつかの自治体からも声がかかったが、最終的に決め手となったのは、真剣に竹田に来てくださいと、言ってくれた企画情報課の後藤様の存在も大きかったそう。
個別にグループワークで、竹田市の取り組みや、課題についてもお話を伺いました。
今回の取り組みを通して、自治体の施策としての移住定住の取り組みと受け入れをする自治体側の視点と、実際に移住された人の視点から、移住定住の可能性や、課題も見えてきました。公共空間を使うという面でも、実際に使ってみることで、利用者にとっての使い勝手や、改善点も見えたりと、収穫がある機会になりました。