期間 2020年9月12日
 
場所 大分県竹田市 城下町エリア
 
 

 TAKETA Creative Mapping Party を開催しました!


 

【マッピングパーティーって何??】 

イベント名にある「Mapping Party」(マッピングパーティー)とは、テーマに沿って地図情報を集めるイベントのことで、実際にまちを歩いて地図の作成をしていきます。今回のテーマは「空き地」です!
 

【なぜ、竹田市でマッピングパーティーを開催したの??】 

大分県竹田市の城下町エリアは、急激な人口減少により、30年前に約3,000人いた人口が、現在約1,000人になっています。人口減少に伴って増えつつある空き地活用法を見出すため、今回の開催に至りました。
 

【城下町フォトウォーク】 

当日はまず2つのグループに分かれ、城下町を歩き回りながら空き地を探すフォトウォークをしました。今回のイベントには 10 代~ 60 代の幅広い世代の方々にご参加いただきましたよ♪  
・路地裏にこんな大きな木とベンチがあるなんて!  
・とても小さいけど、これも空き地と言えるのかな?  
・気軽に座って休憩できるところが少ないな~  
・・・  
実際にまちを歩いてみると空き地を含め、いろんな発見をしました!  
 

 

【地域科学Public+アプリに空き地情報を集約!】 

今回のフォトウォークでは、弊社で開発した地域科学Public+アプリを使用しました。こちらのアプリでは、写真やメモを投稿することができます。参加者の方々には、見つけた空き地を写真に撮って、どんな空き地だったか、こういうことに使えそう・・・など、自由に投稿していただきました♪
また、アプリに投稿された空き地の写真やメモは、位置情報を持っています。そのため、空き地情報を集約し、視覚化できるようになるので、フォトウォークの振り返りが簡単にできるようになります!


 

【空き地妄想会議】 

城下町を歩き回った後は、アプリに投稿した空き地情報を、紙の地図にまとめていく作業をしていきました。
デジタルとアナログの融合です・・♪ 
地図を作成していくうちに、情報が整理されていき、アイディアがたくさん出ました!アイディアを残すためにペンをひたすら走らせます!!

 

空き地活用案をまとめ、最後に全体発表を行いました。  
・すぐにでも実現できそう!  
・歩いてみると いろんな発見があって 楽しかった!  
・・・  
イベント終了後、参加者から嬉しい感想をいただきました♪♪  
 

 

【妄想から実現化へ!】 

地域科学Public+アプリで集約した空き地情報から、エリアの特徴を掴むことができました。今後はエリアの特徴等も考慮しながら、今回出た活用案をどこで実践していくのか、どのように活用案を広めていくのか、プランを更に練り込み、実践に移していきます。
 
 
※今回の取り組みが、大分合同新聞社、9月22日朝刊に掲載されました。
 
 

ライター:大城千加

はいたい!沖縄県産娘です (^_^)

現在は本社がある大分で暮らし、大分ライフを満喫中。

魅力ある地域づくりのお手伝いができるよう、励んでいきます!

 
期間 2020年9月12日
 
場所 大分県竹田市 城下町エリア