TAKETA Creative Mapping Party を開催しました!

【マッピングパーティーって何??】
イベント名にある「Mapping Party」(マッピングパーティー)とは、テーマに沿って地図情報を集めるイベントのことで、実際にまちを歩いて地図の作成をしていきます。今回のテーマは「空き地」です!
【なぜ、竹田市でマッピングパーティーを開催したの??】
大分県竹田市の城下町エリアは、急激な人口減少により、30年前に約3,000人いた人口が、現在約1,000人になっています。人口減少に伴って増えつつある空き地の活用法を見出すため、今回の開催に至りました。
【城下町フォトウォーク】
当日はまず2つのグループに分かれ、城下町を歩き回りながら空き地を探すフォトウォークをしました。今回のイベントには
10
代~
60
代の幅広い世代の方々にご参加いただきましたよ♪
・路地裏にこんな大きな木とベンチがあるなんて!
・とても小さいけど、これも空き地と言えるのかな?
・気軽に座って休憩できるところが少ないな~
・・・
実際にまちを歩いてみると空き地を含め、いろんな発見をしました!
・路地裏にこんな大きな木とベンチがあるなんて!
・とても小さいけど、これも空き地と言えるのかな?
・気軽に座って休憩できるところが少ないな~
・・・
実際にまちを歩いてみると空き地を含め、いろんな発見をしました!

【地域科学Public+アプリに空き地情報を集約!】
今回のフォトウォークでは、弊社で開発した地域科学Public+アプリを使用しました。こちらのアプリでは、写真やメモを投稿することができます。参加者の方々には、見つけた空き地を写真に撮って、どんな空き地だったか、こういうことに使えそう・・・など、自由に投稿していただきました♪
また、アプリに投稿された空き地の写真やメモは、位置情報を持っています。そのため、空き地情報を集約し、視覚化できるようになるので、フォトウォークの振り返りが簡単にできるようになります!

【空き地妄想会議】
城下町を歩き回った後は、アプリに投稿した空き地情報を、紙の地図にまとめていく作業をしていきました。
デジタルとアナログの融合です・・♪
地図を作成していくうちに、情報が整理されていき、アイディアがたくさん出ました!アイディアを残すためにペンをひたすら走らせます!!

空き地活用案をまとめ、最後に全体発表を行いました。
・すぐにでも実現できそう!
・歩いてみると いろんな発見があって 楽しかった!
・・・
イベント終了後、参加者から嬉しい感想をいただきました♪♪

【妄想から実現化へ!】
地域科学Public+アプリで集約した空き地情報から、エリアの特徴を掴むことができました。今後はエリアの特徴等も考慮しながら、今回出た活用案をどこで実践していくのか、どのように活用案を広めていくのか、プランを更に練り込み、実践に移していきます。
※今回の取り組みが、大分合同新聞社、9月22日朝刊に掲載されました。

※今回の取り組みが、大分合同新聞社、9月22日朝刊に掲載されました。
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ライター:大城千加
はいたい!沖縄県産娘です (^_^)
現在は本社がある大分で暮らし、大分ライフを満喫中。
魅力ある地域づくりのお手伝いができるよう、励んでいきます! |
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期間 2020年9月12日
場所 大分県竹田市 城下町エリア